すごいよグローバル属性
グローバル属性とは!HTMLのすべての要素に指定できる属性のことです。いろんなタグにくっついて、たくさん仕事しているすごいヤツらです。
今回はそんなグローバル属性の中でも代表的な3つの属性についてまとめました。
id属性
固有の名前をつけることができます。
値は文書の中で一つだけしか使えません。重複NGです。いくら子沢山でも、同じ名前をつけないのと似たようなものでしょうか。また、空白を使うことができません。
class属性
クラス名をつけることができます。
値は自由に決められますが、見ためではなく意味を表すものを選ぶほうがいいです。例えばこんなときはclass="pink"ではなく、class="girlsName"がベター。
みか、えりな、かずは、きょうこ、よしえ
1つの要素に対して複数のクラス名を指定することもできます。空白スペースで区切ってあげます。
class="flower yellow summer"
style属性
直接スタイル=見ためを決められます。値にはスタイルシートの指定を入れることができます。複数指定したいときは、セミコロンで区切ります。
style="color: #ff0000 ; font-size: 150%"
スタイルシートの指定方法は他にもあるし、style属性はあんまり出番がないような気がします。
まとめ
グローバル属性の代表例として、id属性、class属性、style属性について整理しました。id属性とclass属性がごっちゃになりそうだけど、id属性は重複NG!って押さえていれば大丈夫。あとは実践あるのみ、使いながら覚えましょう。
今日のひとこと
構造とは関係なく、意味をくっつけるって、なんかおもしろいなー。